国鉄車両は永遠に不滅です!
こくてつくんブログを運営する「こくてつくん」と申します。
1998年生まれ。山口県出身。
これまで撮影した国鉄車両の種類は200種以上、訪れた撮影地も約200ヶ所。
本業の傍ら国鉄車両のすばらしさや鉄オタライフの楽しさを発信したいと思い、2022年からブログを開始。
サイト管理人のこくてつくんと申します。
突然ですが、私はどんくさい人間です。
いじられることも多く、仕事でも私生活でも失敗しては先輩に指導していただく日々でした。
毎日勉強しながら少しでも仕事に慣れようとしていましたが、うまく行かないことの方が多く、悩んでばかりの毎日。
「もう誰にも必要とされてないのではないか」
「自分の力をこれ以上どうやって伸ばせばいいのか…」
など、ネガティブの無限ループに陥り、もう私の価値を私自身が認められなくなりました。
落ち込むとホントに楽しいことも考えることができなくなってしまうんですね。
しかしそんな時、私の鉄道写真についてあるお言葉をいただきました。
それは・・・、「鉄道っていいね」
あっ💡そうだった!
私は趣味とはいえ、鉄道、特に国鉄車両を見てカメラに収めることが大好きで、なによりも私の大事なライフスタイルです。
幼少期から鉄道&カメラ好きな父親に連れられ、山陽本線沿線の車両を見に行っていました。
私の生まれ育った山口県にはSLやまぐち号が走っており、黒煙を立て走る漆黒の車両のとりこに。
そこから鉄オタ、撮り鉄の人生がはじまりました。
今鉄オタと言えばネガティブなイメージがつきまとい、鉄オタを公言したり鉄道関連の趣味を語ることに躊躇する方も多いのではないでしょうか。
でも。鉄道の歴史や鉄道の特徴などを知ると、とても尊い
鉄オタであることは恥ずかしいことではありません
私は正真正銘の鉄オタなのです。
鉄道は私の人生を常に支えてくれます。
中学生の時に父親から一眼レフを譲り受け、お年玉やバイト代を貯めては撮影旅に出かけていました。
国鉄車両を見たり撮影することがあまりに楽しくて、ご飯を食べるときも、お風呂に入っている時も、一日中国鉄車両に思いを馳せていました。
気がついたらこれまで撮りためた国鉄車両の画像は200種以上。
撮影のために訪れた撮影地は200ヶ所にまで増えました。
それぞれの居場所を威風堂々たるさまで疾走する国鉄車両のことを考えるだけで、私は幸せなのです。
鉄道が好きだと言えば「鉄オタ」と揶揄されたり、時には「やばい人」のようにウワサされたりすることもあります。
昨今の鉄道を趣味にされている人の中には、やや過熱した活動ぶりが目立つことも事実です。
しかし全ての鉄道ファンに当てはまることではありません。
国鉄車両を追いかけることで自分の人生を前向きに捉え国鉄車両とともに育っている私は、とても誇らしい気持ちでさえあります。
私のように、鉄道を純粋に愛し楽しんでいる人の方もたくさんいらっしゃると思います。
この「こくてつくんブログ」は、そんな私の経験をご紹介し、同じ国鉄車両を愛する読者のみなさんと共有するために作ったブログです。
「鉄道オタクであることを人に知られるのが恥ずかしい」
鉄オタである自分に何らかの引け目を感じている人も、少しでも誇れる鉄オタになれるよう共に楽しみたい。
鉄道の話をすることへの躊躇から解放され、好きなことを好きだと話せる自慢の趣味だと言える人を、今以上に増やしたい。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私は本当に、心からそう思っています。
国鉄車両の情報だけではなく、撮影地の情報や日々の生活から知り得たことなど、私の鉄オタライフを全てまとめていきます。
少しでも多くの鉄道ファンに、このブログが届くことを願っています。幸いです。